徳大式グローブ
徳大式防具面Ver2  2008年4月23日更新
徳大式改良防具面MG型 (PAT.P) 特 徴
旧来、面布団布材に木綿布と木綿綿が使用されている。
衝撃吸収特性は悪い。
徳大式改良防具面は衝撃吸収特性の改善を目的に開発。
面パットに低反発クッション材を適切に採用。
額部に衝撃吸収部を設け正面からの衝撃を効率的に緩和、側頭部左右に位置調節可能な衝撃吸収部を貼り付けた。
上部パットは4カ所、下部パットは5カ所をマジックテープで張り合わすだけで簡単に組み立て出来る。
面は装脱着を簡単にする4本のマジックテープ付きベルトで固定する。
尚、革ベルトとマジックバンドを取り外すと従来通りの面紐でも固定ができる。
従来は面垂れ布材に木綿布と木綿綿が使用されている。
後頭部から床面に落ちた場合の衝撃吸収特性は悪い。
低反発クッション材を設け安全性を高めた。
側頭部も面布団で覆い隠し直接打撃されないように改善。
安全性を高めただけでなく装脱着性能も高めた。
装着方法を理解すれば約10秒で面を装着できる。
脱着は5秒前後。

徳大式防具面の開発目的は簡単な装着でだけなく衝撃緩和特性を向上させた高い安全性にある。
特徴的な前頭部クッションの設置により正面からの打撃に対しては面金が意図的に可動する事で衝撃緩和効果が極めて大きい。
尚、競技用として紐固定専用タイプST型があるが衝撃緩和特性はMG型と同等。
Ver2では下部パットを新たに設計した。
クッション材を2層構造にして衝撃吸収特製を向上した事により、タオルは汗取りと顔形状に適合させる役目が主になった。
これまで調整方法を覚えるのが難解と言われていたが新型下部パットにより従来の防具面調整と同様になった。
専用タオルパックだけでなく一般的なタオルを折りたたみ調整する方法も使える

徳大式グローブVer3         2008年4月23日更新

徳大式拳法グローブVer3 (PAT.P) 特 徴
1.低反発
打撃された側の衝撃も小さくなり、手首負担も軽減する日本拳法面金打撃用として開発した
日本拳法防具面を安全に打撃できる最新の低反発クッション材を適切に組み合わせた最新グローブ。
低反発特性により手首の負担が減少し痛めにくくなる。
2.強力マジックバンド
マジックバンドを新たに開発し紐と同等以上に固定できる。
マジックバンドは交換可能。取り外して紐だけででも固定できる。
マジックバンドで固定しても手首が柔軟に動かせる構造。
3.握り易いグローブ
掴み易さよりも握り易さと開掌特性を向上
4.上質皮革
上質皮革を採用し長持ちする。
5.クッション材量調節可能
打撃力は個人差があり内部のクッション材量を簡単に増減できる。
拳頭を痛め難い個人用グローブを持つのは常識。
特徴的な親指配置と掌底打撃用クッション付きグローブは意匠登録済み
6.クッション材の移動分散防止構造(PAT.P)
  • Ver3で内部クッション材の無用な移動・分散防止構造(PAT.P)を採用し性能が安定化した。
  • 従来品は内部のクッション材が使用頻度に比例して指先側に分散し詰め替えなどの作業が必要であった。