2005年10月29日 土曜日 更新


衝撃緩和を最大の目的とする徳大式防具面で防具練習した最大の効果について6月からの実用経験から説明する。
防具練習後の頭部違和感、これは軽い脳震盪の繰り返しで起こる。
慣れと言われるのは感覚が多少低下したとも考えられる。
多少パンチドランカーに近づいたとも言い換えれる。
防具練習後に防具面を取り外した時に疲労感は残るが頭部違和感が極めて少ない。
長く日本拳法を楽しむつもりなら日本拳法の歴史で初めての本格的に衝撃緩和対策した徳大式防具面を試用して欲しい。
その効果を議論するよりも木綿綿最新低反発素材のクッション効果を理解して試用すれば直ちに判る。
日本拳法最大特徴は防具装着での実檄であり衝撃による頭部負担は無用で軽減すべき。
防具面を着装して打撃される感触には慣れが起こる。
初めて防具練習して打たれた時は大変な痛みを感じるが次第に慣れ痛さを辛抱出来るようになる。
これは慣れたと言うよりも神経が麻痺して正常な判断が出来なくなっていると考えるべき。
拳法と全く関係ない若者に徳大式防具と公認具面を装着して貰い徳大拳法部員が打撃してその評価を聞いた。
試用者本人が書いた文をそのまま掲載しています。
開発者が業務で出入りしている講座の学生に試用をお願いしました。
徳大式具面 : 6mm面金、 公認防具面 8mm面金
試用順序は徳大式が先と後の場合にして試用順序の影響を避けた。
重たい8mm面が衝撃を緩和すると考える者も未だに存在する。
明らかに軽量の6mm面が8mm面よりも衝撃が小さいとの評価を得た。
徳大拳法部員及び徳大拳法部OBでも同様の評価を得ている。
衝撃力は運動量の伝達であり衝撃吸収材の反発力で値が変化する。
木綿綿よりも最新低反発クッション材の性能が高いのが軽量防具面の衝撃が小さい理由。
重大事故が発生する前に安全な防具を採用する必要がある。

(徳島大学工学部生物工学科M1  2005.10.28試用)

 日本拳法に関して全くの素人なので大変恐縮しているのですが、ぜひともHPをご覧になられている皆様に「徳大式防具面」(以下「徳大式」)の特性について知っていただきたく思い、この場を借りて報告させていただきます。
 旧式防具面(以下「旧式」)を装着し、顔面に強い打撃を受けると頭と顎に大きな衝撃力が加わります。そのため痛みに伴い脳震盪が起き、最悪の場合身体の平衡感覚すら奪われかねません。さらに練習・試合後、首がムチ打ち症状同様痛くなります。初心者にとってこの状況は肉体的かつ精神的に耐え難く感じられます。また、初心者が一人で旧式を装着するのは非常に難しく、お手伝いなしにはきちんと装着できません。きちんと装着できていないと練習・試合中に大怪我をする危険性があります。
 対照的に、徳大式を装着した場合顔全体に加わる衝撃力は全くと言ってもよいぐらい感じられず、当然痛みや脳震盪を伴うこともありません。おそらく防具面に使われている衝撃吸収剤が非常に柔らかいため、打撃における衝撃力が緩和されるのでしょう。また、装着時に紐を結ぶ手間が解消されています。
旧式で使われていた紐を徳大式ではマジックテープに代えているからです。
旧式の装着時間が約5分であったのに対して、徳大式のそれは20秒も要しませんでした。
このように徳大式は装着が非常に容易なため、初心者の方々にも安心して使っていただけると思います。
百聞は一見に如かず、まずはこの徳大式を手にとってみて下さい。
旧式との視覚的・触感的差異に驚かれること間違いありません。
これまで日本拳法未体験者だった私にも手軽に、そして安心して使用できた「徳大式防具面」をぜひお試し下さい。

(徳島大学工学部生物工学科4回生   2005.10.28試用)

私は格闘技の未経験者です。
試験前は徳大式を使用してもかなり痛いだろうなと思い不安でいっぱいでした。以下に旧式を使用した時と徳大式を使用した時に感じた違いをまとめました。
旧式:思いっきり殴られると首に衝撃が走る。相手のパンチの衝撃が全部伝わってくる感じがして、試験後には首に痛みがあった。
また、旧式は装着する際、ひもを複雑に結ばなければならないのでかなり手間がかかり(7分程度の時間)、めんどくさいなと感じた。
徳大式:殴られてもクッションが効いていてあまり痛くなかった。
思いっきり殴られても首にはあまり衝撃が伝わらず、首に痛みが生じることはなかった。
また、マジックテープを使っているためスムーズに装着することができ、旧式と比べるとかなり楽に感じた。